先週行われた第28回フリューゲルピアノコンチェルトフェスティバルの他の部門の本選を聴きに行きました。

このコンクールは予選ではCDの伴奏に合わせた演奏の録音審査、地区予選では８名の管弦楽による伴奏、全国大会ではフルオーケストラによる伴奏で演奏します。

オーケストラとの共演という貴重な経験ができる楽しいコンクールです。

同じ色を選んでシールを貼ります。

シールを剥がして貼っても大切な指先の運動。

ブーレやメヌエットなど、踊りの曲がたくさん入っている楽譜です。

バレエを習っている生徒さんですので、踊りの曲はもってこいですね。

リズム感も養えます。

第２８回フリューゲルピアノコンチェルトフェスティバル全国大会本選に小学４年生の生徒さんが出場されました。

残念ながら賞は逃してしまいましたが、初めてのコンクールで本選出場できたことも素晴らしいですし、

本番ぎりぎりまで『ここはこの弾き方で良いですか？』と質問してきたり、とても熱心に取り組んでいたことが印象的でした。

この経験を今後にいかしてまた頑張っていってほしいです。

コンクール前最後の自宅レッスンの様子。

レッスンで言われたことを全て吸収して、もっと良く弾きたいという思いをもって最後まで頑張っていました☆

いま一番小さな生徒さんは１歳１１か月です。まだまだ小さいのですが、なんと１歳７か月からレッスンにきています。音楽に合わせて体を動かしたり歌をうたったり、一緒に鍵盤でドレミをしたり。音楽鑑賞をしながら手作りの指揮棒を振ったり、とにかく音楽とともに楽しい時間が過ごせるようにしています。

“どうぶつえんにいこう”の手遊びうたで、いろんな動物の真似をします。イメージしやすいようにパネルを作りました。