幼児さんのレッスンで、音符や音の概念が無い人に音を覚えてもらうにはどうするか?
という内容を先日少し、お話させていただきましたが
ちょうど現在、音符と音を覚えている生徒さんがいらっしゃるので、その様子を動画に撮らせていただきました^^
写真のように、楽譜に色をぬって、対応する音の鍵盤にも同じ色のシールを貼っています。
鍵盤は、最初は違いがわかりにくくどれがどの音かを覚えるのが難しいため
このように色をつけることで、とてもわかりやすく理解できます。
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半年ほど前にはなるのですが、、(;^_^A
昨年6月に、ノーザンチャーチ北山教会にて行ったリサイタルの演奏動画です。
自分自身がより質の高い演奏レベルを維持できるように務めることが、
生徒さんへの的確な指導に繋がると考えています。
レッスンには、子どもたちだけではなく大人の生徒さんもいらっしゃいます。
以前ピアノを習っていてもう一度弾きたくなって、という方もいらっしゃれば
ピアノは弾いたことがないけれど、ぜひ一からチャレンジしてみたい!という方もいらしてくださいます。
大人の方は、音楽の授業の経験などから鍵盤やピアノという楽器自体には馴染みがある方がほとんどですが
実際に楽譜を読みながら右手と左手をバラバラに弾く、ということはやはり最初はとても難しいです。
前回、幼児さんのレッスンで「鍵盤に色のシールを貼ってどの音か認識する」というお話をしましたが
初めてピアノを弾く大人の方の場合も原理は同じで、
鍵盤と、その音に対応する音符に同じ番号の数字をふり
鍵盤の数字を見ながら弾くという方法でスタートすると、とても簡単に弾くことができるようになります^^