音楽ワーク ピアノの楽譜だけでは学びきれない部分をワークブックで補っています。こちらは2歳くらいから1,2年生くらいまで使えるワークです。まるまる一冊使うこともあれば、生徒さんに合わせてチョイスして使うこともあります。色ぬりや問題を解きながらリズムや音を楽しく学んでもらいたいです。
レッスンの中での聴音 年中さんくらいからは簡単な聴音の本を使って高い音低い音、上がっていく音、下がっていく音の聴き比べなどをしています。 それより小さな生徒さんは「ぞうの音」(低い音)「ひよこの音」(高い音)の区別から始めています。 何の音かわかる、絶対音感がつく、ということも大切ではありますが、何より自分の弾いている音をよく聴くという事が大切になりますのでそのためのトレーニングが必要です。
とびらのむこうに(耳できくゲーム) とびらの向こうにどんな動物がいるか、鳴き声を聞いてあてるゲームです。はじめは動物、慣れてきたらカスタネットや鈴などの楽器の音を聞いてあてられるようにします。耳をすませて集中する力を養います。
なめらかな演奏のために 手の甲に消しゴムを乗せて弾く練習です。打鍵する時に手首が安定せず手全体が動いてしまう時にこの練習が役立ちます。手全体で弾いてしまうもいうことは、まだ指ができていないということですが、はじめはこうしないと音が出ない人も多いです。音量は小さくても良いのでなるべく指だけで弾けるようになると良いですね。
年中の男の子のレッスン 楽譜が読めるようになってきて、ひとりできちんと目で追いながら弾いています。自分で楽譜がみれるようになるとどの生徒さんも「ひとりで弾く!!」と得意そうな嬉しそうな表情で言ってくれます( ^ω^ )