☆2月13日のリトミック☆

この冬は暖冬といわれていますが、京都市内も2月に入りやっと雪が降りました。

例年に比べ、だいぶ遅くの初雪になりました。

リトミックでも、雪の歌がしたいなぁと思いつつなかなか雪が降らなかったので、いつにしようかと迷っていましたが

やっと『雪やこんこん(こんこ)』を歌うことができました^^

2月13日のリトミックは、このほかに『ネバネバもち』の歌遊びもあり、真冬にぴったりの内容でした。

『ネバネバもち』は、タイトルの通りおもちの歌なのですが、ぷくっとふくらんだおもちがくっついて

だんだん大きくなっていく、、というくっつきあそびの歌です。

歌の最後は「ネバネバしちゃってはなれない~♪」と言いながらみんなでぎゅっとくっつき、おしくらまんじゅう状態になる

とってもたのしい歌遊びです。

今回は3歳の生徒さんのみでしたので、ピアノレッスンは「ド」「レ」に加え、「ミ」まで進みました。

「ド」と「レ」は明らかにお団子状態の音符と線にくっついた音符なので違いがわかりやすいのですが

「ミ」はまたお団子になるので、なかなか見た目だけでは違いがわかりづらく難しくなります。

一回で覚える必要は全くありませんので、また何度も繰り返し色塗りやぺったんこ、そして実際にピアノを弾きながら慣れていきます^^

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第38回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール・予選

先日行われた、第38回全日本ジュニアクラシック音楽コンクールの地区予選に

当お教室から、幼児さん2名と小学校高学年の生徒さん1名の合計3名が出場されました。

いずれもコンクールの出場経験はある生徒さん達なのですが、当日はやはりとても緊張されていました。

現在は指導者の立場ではありますが、何度経験しても独特の緊張感や手の震え、体の熱くなる感覚があり

出場者のみなさん同様に、私自身毎回とても緊張してしまいます。

合格祈願のホッカイロをお渡しし、みごと出場された皆さんが本選への出場を決めることができました。

おめでとうございます!

慣れない環境やピアノでの演奏で、本来の実力を発揮することはとても難しいことです。

本選は演奏曲も変わりますので、気持ちを再度ひきしめて、みなさんと一緒にまたブラッシュアップしていきたいと思います。

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1月30日のリトミック☆

1月最後のリトミックは、節分に関する歌やゲームが盛りだくさんでした^^

手合わせをしながらの『豆まき』や、パンツをはく振りが楽しい『おにのパンツ』を元気よく歌ったあとは

先生がオニになり、みんなでミニおにごっこをしました。

オニは目隠しをしているので、子どもたちは鈴をもち「おにさんこちら♪」とヒントを出しながら逃げるのですが

どちらかというと鈴の音よりも、子どもたちの「きゃー!」という叫び声がヒントになりました^^;

2~3分程度の短いおにごっこでしたが、とても盛り上がりました。

毎週練習しているリズム遊びのあとは、席についていろぬりや、ピアノのワークで「静」の時間。

今回は、ペンをつかって(本当はクレヨンがよいのですが、ちょうど手元になくペンになりました)いちごやスイカの種など

てんてんを描く練習をしました。

ワークには、うすくガイドラインがかかれているのですが、その上から丁寧に一つずつてんてんを描く子もいれば

ダイナミックに気にせず描く子もおり、好みや性格がわかって見ている側も実は楽しめる時間です^^

ピアノは前回に引き続き「ド」と「レ」の練習を行い、音あて遊びも同じく二種類(低音・高温)の「ド」の聴き分けでした。

音あて遊びは、2~3歳の生徒さんたちにまだ趣旨を理解してもらうのが難しいためゆっくりと回数を重ねている段階です。

3歳くらいまでの生徒さんは、毎回のレッスンで同じことを地道に繰り返していれば自然と、少しずつ自分で理解してくれますので

あせらず、じっくりで構わないと考えています。

その後は、先生のピアノ演奏を聴くコーナー。今回はシューマンの『子供の情景』から、『異国より』を聴きました。

長い旅から帰ってきたばかりの旅人が話してくれる、遠い不思議な異国の話。そしてその話に聞き入るこどもたち…

というストーリーを紙芝居で読み聞かせし、イメージしてもらいながら演奏を聴きます。

最後は、節分にちなみ全員で福豆を年齢の数(+もっと食べたい人はもう少し多く^^)食べて終了となりました。

45分のクラスですが、内容が多いので毎回あっという間です。

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