想像すること☆

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レッスンでは『ここを大きく』『ここは小さく』というような言葉を使うことはあまりありません。まずはイメージを伝えて、そのためにどうしたら良いかを一緒に考えながら決めるようにしています。音楽とは、フォルテの場所をフォルテで弾いたら正解、ではありませんので強弱などが書いてあればその意味に納得し裏付けながら弾くことが大切です。

もちろん小さな子どもは【静かな曲】であっても、どう弾きたい?と聴くと【元気に!】などと言う時もあります。そんな時は決して否定せずに『じゃあ元気な感じで弾いてみようか!』と言って弾いてみます。そうすると、やっぱり静かな感じかなぁーと気づく人もいますし、やっぱり元気な感じであってた!と思う人もいます。それでもやはり否定はせずに、その子にとっては【元気系の曲】ととらえても良いと思っています。出来るだけ子どもの感性を尊重し、こちらからはその感性の幅を広げられるような働きかけていくようにしています。

親子連弾☆

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親子連弾の練習の時の一枚です。生徒さんは4人兄弟。お母さまは一番下の赤ちゃんをおぶっての演奏でした!お母さまも生徒さんも一生懸命。赤ちゃんがいても、今は良い音楽を作ることに全力です。224DB5DD-8876-4389-B712-E71E602097DB

 

コンサート当日は赤ちゃんはおぶらず、とことん演奏に専念!でした。とても暖かい雰囲気の中の演奏で、息もぴったりで素敵でした。

ティーパーティー

 

 

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コンサート終了後には、ティーパーティーも行いました。子どもたちにはピカピカ光る電球に入ったジュースが大人気!みんな頑張った余韻に浸りながら、お友だちを見つけたりしながら楽しんでいました。生徒さん同士の繋がりはもちろん、ご家族同士もこのような機会があるとお話するきっかけにもなったようです。レッスンに練習にと一生懸命取り組んできて、緊張しながらもお客さまの前で弾いて、最後はご褒美パーティーで思いっきり楽しんで、とても充実した機会になったと思います。