ピアノの初歩に使うのに一番スタンダードな楽譜です。真ん中のドからはじまり、右手も左手も同時にでてきます。分かりやすいですが、意外と急に難しい音が出てきたりするので使うのをためらうこともあります。以前は年少さんからこちらを使ったりもしていましたが、最近は年長さんからピアノを始める子に使う事が多いです。

はじめから難しいチャレンジをするより、『できた！』を積み重ねる方が楽しいですよね(^^)

ライオンとシマウマ、言葉に合わせて弾きます(^_^)

やみくもに弾かず、ひとつの音を決まった回数弾くには集中力が必要ですね

譜読みというのは意外とある日突然スラスラできるようになったりするもので、この生徒さんも突然読めるようになっていたので驚きました(^_^)自信にもつながりますね！

ショパンの「別れの曲」を弾いている生徒さんが描いた絵です。別れ→卒業を思い、そこに飾ってあるお花を描いたそうです(^_^)

無事に発表会を終える事ができました☆

ほとんどの子がピアノ１年目という中でもそれぞれ今できることを精一杯頑張っていました。間違わずに弾くこと以上に「イメージを持って表現すること」にこだわりレッスンをしてきましたが、これはとても難しいことでイメージを聴いている人に伝えられる様になるまではなかなか遠い道のりでもあります。ですが、ただ弾くだけで終わらない様、いつもいろんなイメージを頭の中に持って、伝えたい！！と思っていれば必ず人に伝わる音楽になると思います。

生徒さんの低年齢化で２歳の子からいましたが、小さい人たちもピアノはもちろん、お辞儀などのステージマナーもとても立派でした。

ピアノというのは経験を重ねなければ得られない事がたくさんありますので、何度もチャレンジしてほしいです。

また今回出られなかった方たちも次回は挑戦できるといいなぁと思います(*´꒳`*)

「うたとピアノの絵本」に合わせてカスタネット。まだ弾くのは難しいですが、リズムをしっかり身につけています♪

レッスンに欠かせないのがリズム打ち用のカードです。３歳くらいまでは手前の一番大きいサイズのカード、年中さんくらいからは真ん中の小さいカード、年長さんや小学生は二拍子分がつながったカードを使っています。

中でも特に人気があるのは真ん中の小さいカードをたくさん使って自由に並べてするリズム打ちです♪

二本のヒゲのおじさんと、三本のヒゲのおじさん^ ^これでまず黒鍵を覚えます。黒鍵の二本と三本の違いが分かるようになればドの音の場所も分かるようになります。