人気の待合スペース♪

レッスン室には、あまり広くはないですがこのような待合スペースを設けています。

すこし早めに到着したり、きょうだいがレッスンを受けている間などに生徒さんに利用していただいています。

塗り絵やパズル、簡単なゲームなどのほか、ヘッドホンをつけてタブレットで動画を見ることもできます。

動画が一番人気かと思いきや、意外とアナログなゲームやパズルなどが人気があり、無言で熱中している人も多いです^^

動画では、ドラえもんなどの定番アニメものはもちろんのこと

最近ではYouTubeでのスライムやカラフルな粘土をつかった工作などの動画が人気で、

いま子供たちの間でなにが流行っているのかを知るのにこっそりと役立っています。

阪急電車の動画をただひたすら見続ける、という少しマニアックな生徒さんもいらっしゃいますよ。

ただ単に遊びのスペースとしてだけではなく、こうしてひとりひとりの生徒さんが好きなものや、何にはまっているかなども

知ることが出来、コミュニケーションを深めるきっかけにもなっています。

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姉弟の連弾♪

12月1日のミニコンサートに向け、みなさんの練習も熱が入っています^^

今回は講師との連弾のほかに、親子や兄弟でも連弾をしていただくのですが

こちらはいつも仲良くレッスンに来てくれている、小学4年生のお姉さんと1年生の弟さんのペアです。

連弾は、お互いにリズムや呼吸をあわせることが大切なので

またふだんの個人練習とはことなる難しさと、同時にぴったりと息があった演奏ができたときや

ひとりでは弾けないような複雑な音の重なりを表現することの楽しさがあり、

通常の演奏とは違う魅力があります^^

大変なことも多いですが、みなさんに楽しんで演奏してもらえたらと思います。

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9月19日 プレ・ピアノ☆

先日のプレ・ピアノレッスンの様子です。

写真は、みんなでぺったんこを行っているところです^^

45分間のレッスンの中では、リズム遊びや手合わせなどの【動】の時間と、

こうした色塗りやぺったんこなどの【静】の時間があり、これらを組み合わせて緩急をつけることで

集中力が持続され、小さな生徒さんでも疲れや飽きを感じることなく、楽しんでクラスに参加してくださっています。

今週は、カラーシールを使って、赤や黄色、緑などの色で描かれたイラストに対応する色のシールを貼りました。

色の認識や、同じ色を見つけるトレーニングにもなります。

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10月1日以降のプレ・ピアノクラスについて

先週、プレ・ピアノクラスの第一回目が無事終了しました^^

2歳~3歳の生徒さんが参加され、保護者の方と一緒にリズム遊びやぺったんこなどを楽しみ

あっというまの45分間のクラスでした。

こちらのクラスですが、当初の企画段階では0~2歳の方を対象にと考えておりましたが

3歳以上のかたの参加希望やお問合せもあり、対象の年齢を0歳から未就学児のお子さんまでと変更させていただきました。

レッスンをしているスタジオには、アップライトピアノが1台あるので

レッスンの中で、少しピアノに触れてみるという時間も設けています。

前回、初めてピアノに触れる生徒さんがとてもどきどきしながら、自分で音を出すことが出来たとき

恥ずかしがりながらも、とてもうれしそうにしていたのが印象的でした^^

また、レッスンの様子を写真でご紹介したいと思います。

なお、10月よりスタジオの利用時間の関係で、レッスン時間が木曜日11時~11時45分に変更となります。

よろしくお願いいたします。

リトミックスカーフ♪

以前、リトミック研修に参加した際に登場したアイテムのひとつ、スカーフを

お教室でも使うようになりました^^

今週からスタートしたプレ・ピアノクラスでも使用しています。

重すぎず軽すぎず、この適度な透け感がきれいで、レッスンで泣いてしまう子もスカーフを見ると

なんだろう?と泣き止んでくれることも多く、とても役に立っています。

いろいろな使い方がありますが、フワ~っと宙に投げて広げた時に目を輝かせて見てくれる生徒さんが多いです^^

リトミックでは、同様に投げたり、お母さんと一緒に両端を持ってふわふわさせたりして使用します。

大人数のクラスになったら、大判のものをつかってみんなで中にもぐったりしても楽しいですね。

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トルコ行進曲♪

子供たちに人気の「トルコ行進曲」ですが、

モーツァルトとベートーヴェンがそれぞれ同じタイトルで作曲しており、どちらも非常に有名ですね。

テレビなどでは、モーツァルトのバージョンの方がやや多く使用されているかもしれません。

片方がもう片方を真似したのかな?と言われることも多いのですが

実は両方とも、18世紀にヨーロッパで流行したトルコブーム(正しくは当時のオスマン帝国)が要因となって作曲されました。

かの有名な『千夜一夜ものがたり(アラビアン・ナイト)』やトルココーヒーなどと共に当時大流行したそうです。

このオスマン帝国軍が2度にわたりオーストリアのウィーンを包囲した際に同行していた、メフテルと呼ばれる軍楽が

当時の音楽家たちにも影響を与え、その独特なリズムを意識して作曲されたのがトルコ行進曲だといわれています。

メフテルは、複数の打楽器と管楽器によって編成されているのですが、そのダイナミックな響きがどちらの曲でも表現されており

2つのトルコ行進曲はメロディこそ全く異なりますが、全く同じ特徴的なリズムが取り入れられています。

●××× ●××× ●× ●× ●××× (●→強、×→弱)

モーツァルトのバージョンでは、左手で演奏されている部分です。

同じものにインスパイアされた二人の作曲家が、それぞれすばらしい作品を生み出したと思うととても感慨深いですね^^