【ミニコンサートの舞台裏③】

IMG_2706 IMG_2707 IMG_2708

発表会の時ほど本格的なものではありませんが、
ミニコンサートでも記念品をお配りしました。

コロナ前のミニコンサートでは、終演後にジュースやドーナツを出していて
それらもとても好評だったのですが…
またそんな風に終わった後にお祝いできる日が楽しみですね^^

今回のお菓子は、素敵なピアノクッキーです。
こちらは福岡のジョルジュマルソーさんというお店で作っていただきました。
(このピアノクッキーはお店では売っておらず、受注生産となっています。)

とってもかわいらしいクッキーで、子供たちからも大好評でした♪

【ミニコンサートの舞台裏②】

IMG_2700 (1)

お教室では、ミニコンサートや発表会に5回以上出演された方を表彰しています。

表彰者のかたには、こちらのトロフィーを授与させていただいています。

写真では伝わりづらいのですが、このトロフィー、とっても素敵なんです^^
記念にお名前と、その日に演奏した曲名も記載されています。

トロフィーをもらっている人をみて、「わたしもほしいな」「次もがんばろう!」と思ってくれている方も多いです♪

【ミニコンサートの舞台裏①】

ミニコンサートは、親子連弾をされる方以外はみなさん講師との連弾が一曲あります。

75名ほどの生徒さんたちとの連弾は、正直なかなかハードです。
曲のレベルが年々上がってきていることもあり、ひとつずつの曲が長くなる傾向があり
それらを一気に舞台で演奏し続けると体がガチガチに…!(笑)

しかし、一緒に本番の演奏ができるということは、そうした緊張や身体的な疲れがふきとんでしまうほどの楽しさがあります。

連弾だからこそ迫力が出せる曲、メロディーが絡み合って美しさが増す曲も多いので
また次回も同じように開催したいと思っています。

こちらの写真は、本番前に最後の練習をしている姿です。
背中から焦りが感じられますね^^;

image4 image6

ミニコンサート2022、無事終了しました

image0 image2 image3image5

4月16日、17日に旭堂楽器店サンホールにて2台のピアノを使ったミニコンサートを行いました。

お教室では京都コンサートホールでの大きな発表会を2年ごとに行っていますが、その間の発表会の無い年に

こうした規模の小さなミニコンサートという催しを行っています。

ミニコンサートは毎回連弾をテーマにしており、講師との連弾のほかきょうだいで通われている方は兄弟連弾、

講師との連弾ではなく親子の連弾でご出演くださる方もいらっしゃいます。

曲目もクラシック中心の発表会とは異なり、アニメのテーマソングや歌謡曲も含めて選ぶことができるカジュアルな会となっています。

今回は78名の生徒さんがご出演され、バラエティ豊かな曲がそろった楽しいコンサートとなりました。

普段はリトミックで通われている新年少さんも、リトミックレッスンの間のピアノコーナーで練習した曲を弾いていただき、

緊張しながらも堂々とした初舞台となりました^^

会場は80席程度の小規模なホールで、2日間にわたり4部制とし、少人数ごとに開催しました。

人数を細かく分けたこともあり、今回は生徒のみなさんにゲストの方も人数制限なく招待していただくよう伝え

久しぶりにおじいちゃん、おばあちゃんなどの前で直接演奏を聴いていただくことができました。

連弾はソロの演奏とはまた異なる緊張感があり、伴奏が入るとつられて弾けなくなったりという独特の難しさもありましたが

音が増えることでの重厚感や、2台ピアノならではの華やかさを感じていただけたのではないでしょうか。

発表会ではいつも舞台袖で直接生徒の皆さんの演奏を聴くことができないので、

今回は隣で直接演奏を聴かせていただくことも出来、ひとりひとりの成長を感じてとても感慨深かったです^^

新年少さん♪いろんな色を並べよう

IMG_2606 IMG_2607 IMG_2609

あっという間の新年度ですね。

季節は春を通り越して、一気に夏になったような陽気です。

さて今回は、年少さんのリトミックから、カラーボードを使ったレッスンの様子です。

指の力も少しついてきて、重たいプラスチックのカラーボードもトランプのように扇形に持てるようになりました。

いきなり扇形で持つのではなく、まずはきれいに重ねてから角の部分を持ち、ゆっくりと広げるときれいな扇形になります。

まずは先生が歌いながら出すカードと同じ色のカードを出し、順番に並べていきます。

何度か色の順番を変えながら、同じ色を出す練習をしたあとは

「1,2,3,4」と一定のリズムでカードを左から順番に打ってみたり(4拍子の導入)

慣れてきたら、どこか1枚のカードだけを抜いて、その部分は声に出さずに読んでみたり「1,2,(3)、4」

声に出さない部分は休符の意識になりますし、応用で長い音符(この場合は2分音符)の感覚を養う練習にもつながります。

例えば三枚目のカードが抜けると

♩♩♩♩(ターターターター)から、♩二分音符 ♩(ターターアンター)となるようなイメージですね。

抜くカードを増やせばもっと難しいリズムにもなります。

とてもよいリズムの勉強になるのですが、あまり長く続けてしまうと子供たちにすぐ飽きられてしまうところがこのコーナーの難点かもしれません^^;