ベビーリトミックのクラスが始まりました^^

リトミックのクラスですが、新たにベビーのクラスがスタートします♪

幼児さんは頭のてっぺんから足の先まですべてが頭脳と言われるほど、吸収能力が高いです。

昔は音楽を聴きとることができるのは1歳からと言われていましたが、現在では生後四か月の乳児でも

協和和音と不協和和音を判別し、それぞれ違う反応を見せる(不協和和音が不快だということをすでに認識している)ことがわかっています。

この好みは、大人になっても変わることはありません。

 

いろいろな種類の音、リズム、メロディーを一緒に感じながら、聴く耳をゆっくりと育てるレッスンです。

しっかりと聴くことができると、次の聴いて動く、や判断する→表現するというステップにも進みやすくなります。

ご興味のあるかたはぜひ、お問合せ下さい♪

IMG_1199

 

補助ペダルをつかってみよう♪

今日は、年中さんのピアノレッスンからの一場面です^^

3歳さんのときからリトミックで通って下さり、年中になってからピアノのレッスンをスタートした生徒さん。

まだペダルを使った曲は弾いていませんが、ペダルを踏んだ時にどんな音が鳴るかな?とイメージできるよう

補助ペダルをつけて遊びました♪

2,3,4の三本の指で黒鍵だけをひく「ひげのおじさん」という内容なのですが

いつもはペダルは使いませんが、今回はペダルを踏みながら、にじをかくようにふわ~ん、ふわ~んと鍵盤の端から3本の黒鍵だけを弾きました。

手は弧をかくように動かしますが、手首はやわらかく、しなやかに動かして鍵盤はしっかりと抑えることがポイントです^^

いつもと違う音の響きを楽しむことができましたね♪

image0 (1)

ショパン『雨だれ』を連弾で♪(2歳さん)

https://youtu.be/_KjmxoKpB6o

↑動画です^^

 

連日、雨の日が続きますが、もう間もなく梅雨明けでしょうか。

雨の日はなんとなくどんよりとした気分になってしまいがちですが、そんな雰囲気を美しく表現している曲も多くありますね。

今回はリトミックのクラスで毎回取り入れているピアノのコーナーで、講師とお母さん、生徒さんの3人で簡単な連弾をしました^^

曲はショパンのプレリュードより『雨だれ』です。

序盤のしとしとと降る美しい旋律を、生徒さんに雨粒の音を弾いてもらいながら一緒に行いました。

ラ♭の音に目印のシールを貼り、雨がぽつんぽつんと落ちてくるのをイメージしながら好きなように弾いてもらいます。

高音を弾いてもらっているので、よりいっそう小さな雨粒らしさがありとても素敵でした♪

IMG_1168

 

動物さんたちとピアノ・レッスン

今回は、ピアノを始めたばかりの幼児さん(2歳~年少さんくらい)のレッスンで使用しているものをご紹介します。

こちら↓

IMG_0854

いろいろな動物さんたちがいますね。

左からヘビ、ひよこ、ねこ、ねずみになっています。

こちらの絵を写真のように鍵盤に置き(場所はどこでも構いません。弾きながら移動させていくこともあります)

それぞれの動物をイメージして音をだします。

ヘビみたいになが~~~~く弾く、

かわいいひよこのようにちいさく、かわいい音で、

ごはんを欲しがる猫さんのように、おおきく「にゃー!!」というように、

小さなねずみがちょこちょことかけまわるように、跳ねるように、

などなど、強弱やスタッカート、テヌートのような表現を(そこまで厳密ではなく、楽しめればOK)体験することができます^^

イメージを持って弾くということは、とても大切ですね^^