積木の活動(1歳児さんリトミック)

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1歳児さんのリトミックより、道具を使った活動→今回は積木です。

初めて積木を使った今回は、まずふたつのつみきをもって両手でカチカチ、トントンさせるところから。

そのあとは3つほど積んでみたり、一度倒してまた積みなおしてみたり、指先を使った細かい作業の練習です。

積木をにぎりしめて持つのではなく、できるだけ指先を使って(親指、人差し指、中指の三本)上から持つようにしていけるとよいですね。

そのあとは、貨物列車のプリントをつかって、同じ色のところに積木を置きます。

一歳半ごろになってくると、赤・青・黄などの分かりやすい色がだんだん覚えられるようになってきます。

最後はみんなでかごにお片付けをして終了です♪

0歳児リトミック始まっています♪

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0歳児さんリトミック、今月からまた新しいメンバーを迎えてレッスンスタートしています♪

現在は月齢の近い4ヶ月~5か月のみなさんが来てくれていますよ^^

この時期の赤ちゃん特有のつぶらな瞳と時折見せる笑顔で、ついつい見ているだけで癒されてしまい、あっという間に30分が経ってしまいます。

頭の先からつま先まで全身の感覚がとても敏感な赤ちゃん。

やさしくお母さんに触れてもらいながらいろいろな場所をタッチしたり、足の曲げ伸ばしなどを音楽と共に行います。

0歳児さんクラスはお教室での開講のため、3組様までとなります。

ご希望の方はぜひお問合せくださいね♪

はっぱをつくろう!1歳児リトミック

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1歳児さんのリトミッククラスより、制作の様子です^^

毎月1回目のレッスンでは、最後の時間に10~15分ほどこうした制作のコーナーを設けています。

いわゆる「静」の時間ですね。保護者のかたのサポートを受けながら、集中して取り組みます。

今月のお歌が『あめふりくまのこ』なので、それに合わせてはっぱの貼り絵を作りました。

今までは裏面がシールになったものを使っていましたが、今回は初めてでんぷんのりに挑戦!

のりは一人分ずつ小分けの容器に入れて配ります。

指の先にのりをつけたら、台紙の部分に先にのりをつけて上からぺったんと画用紙のピースを貼っていきます。

指先でどろんとしたのりをすくう感覚が楽しかったようで、終わるころには「まだやりたい!」と泣いている人もいました^^

最後は歌の歌詞にあわせて「あたまにはっぱを のせました」のフレーズで作品を頭の上においてパチリ♪

制作は大人もついつい夢中になってしまう楽しさがありますね^^

パネルシアター

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パネルシアターは、0歳さん~年少くらいの方まで、幅広く使えるコーナーのひとつです^^

30分~45分のリトミックの中では、実際の音楽やリズムにあわせて体を動かすほかに

こうして視覚的な刺激になるものを、座って落ち着いて見る「静」の時間が必要です。

静と動の時間がミックスされることで、静は動を、動は静の時間の集中力を互いに高める効果があります。

特に0~1歳さんのリトミックでは、季節感を感じられるように月ごとに違うお歌を選んで、パネルシアターを見ながら一緒に歌ってもらいます^^

特に春や秋は素敵な歌がたくさんあるので、選ぶのが大変です!

1歳さんのクラスでは、まだ座ってじっと見るということはできないので、毎回パネルシアターの絵が貼った直後にどんどんはがされていきます(笑)

しかし、それも興味をもって見てくれているということなので、特に問題はありません^^

冬くらいになったら、少しずつ座って見れる人が増えてくるかなと思います。

今月は梅雨時期の定番曲で、「あめふりくまのこ」を歌っています。ストーリー仕立てでとってもかわいらしい曲です♪

佐渡裕さん指揮・反田恭平さんのピアノを拝聴しました

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先日、ついについに…!!

反田恭平さんのピアノを聴きに行ってまいりました!^^

しかも指揮をされるのはあの佐渡裕さん、そして歴史ある新日本フィルということでもう本当にわくわくしてこの時を待っていました。

ショパンコンクールを機にさらに人気の高まった反田恭平さんが出演されるということで

チケットもかなりの争奪戦となり、必死でスマホを握りしめ、なんとか取れたのが3階席でした。

当日の演目は、ベートーヴェンのピアノコンチェルト《皇帝》に交響曲第七番という豪華すぎる内容。クリスマスやジルベスターコンサートかというほどに贅沢でした。

とても響きの美しいホールで、遠い場所でもピアノのPPまではっきりと聴くことができました。

反田恭平さんのピアノは…とてもわたしの文章力では表現しきれないのですが、最初の一音から輝くような、黄金の光の粒のような音色で

迫力ある音から、どこか遠くから聞こえてくるような小さなメロディーまで(ピアノの森でもそんな演奏がありましたね)、ほんとうに多彩なのです。

そうしたピアノが美しいオーケストラの旋律と混ざり合って、お互いがお互いの音を高め合うような、そんな空気に包まれていました。

客席では誰も声を出さないけれど、それでも皆が感動して聴き入っているのを肌で感じられるほどの一体感があり

2時間ほどのコンサートは夢のようで、あっという間に終わってしまいました。

お客様は老若男女さまざまで、満席の大ホールを見ていると「クラシック音楽を好きな人がこんなにたくさんいるんだな」と、別の面でも胸がいっぱいになりました。

 

ありきたりな表現ではありますが…

美しい音楽は、ほんとうに人の心を動かし、元気を与え、豊かにしてくれるものですね。

素敵な時間を過ごさせていただきました^^