クリスマスの制作

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先日のベビーリトミックでは、レッスン後半で久しぶりの制作を行いました^^

ちょうど月齢が11か月~1歳2か月となり、シールに興味が出てきた頃♪

まだスムーズにとはいきませんが、台紙からシールをはがしたり、お母さんに貼ってもらったシールを上からトントンしたり

お手伝いをしてもらいながらオリジナルのリースを作りました。

仕上げはお星さまとモールで作ったキャンディー(名前がわからないのですが、よくあるクリスマスの赤と白のアレですね!)を張り付けてできあがりです^^

ベビークラスではこのように、新聞紙やおりがみをくしゃくしゃにしたり破ったり、

クレヨンでおえかき、マラカスづくりなど1か月に1回ほどのペースで指先をつかう制作も行っています。

ちなみに、こちらの写真はリースとこどもたちを一緒に撮ろうと思ったところ全くうまく撮れず…

みんなが自由に動いてしまうので、アウリスグロッケンを投入してなんとか取れた一枚です^^;

グロッケンも、ベビーのレッスンが始まった秋ごろはただ見ているだけでしたが

バチを使って打つ、ということが少しずつですがわかってきたお二人です♪ 0歳児さんの成長はとてもはやいなぁと感心しています^^

 

 

桃太郎リトミック☆

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今月のリトミックでは、各クラスで楽しい桃太郎リトミックをしています^^

こちらはベビークラスの様子。

パネルシアターを使って桃太郎のおはなしをしながら、途中でいろいろな活動をしました。

最初はおじいさん、おばあさんになってそれぞれ山や川へおでかけへ。

途中、かけあしになったりジャンプしたりと簡単な即時反応をしました。

川についたらおせんたく。今はほとんど見かけることのない洗濯板をつかってじゃぶじゃぶお洗濯です。

洗ってしぼって、最後は干して。スカーフを使って活動します。

お洗濯をしていたら、むこうから大きな桃が!

ちょうどお教室にピンクのボールがあったので、みんなで桃のボールを転がして遊びました^^

ベビークラスではじょうずに受け渡しができなくてももちろんかまいません。同じ空間にお母さん以外の「おともだち」がいるということを認識する、ということが最初の一歩です。

桃太郎が鬼が島に出発すると、みんなで『ももたろう』のお歌をうたって気分をもりあげます。

おばあさんからもらったきびだんご(わたとお茶パックでつくったものです)を、お母さんと「どうぞ、ありがとう」でこちらは手渡しの練習。

最後は鬼ヶ島で鬼退治!

スティックをつかって(ベビークラスはお母さんと一緒に「えい!えい!」と鬼がのったカラーボードを叩いてやっつけます。

すると鬼の顔が泣き顔にかわり、ごめんなさいと逃げていきます。

めでたしめでたし、最後はお歌の続きを歌っておしまいです^^

普段とおなじことでも、こうしてストーリー仕立てにしてみると、また新鮮で楽しく取り組むことができますね♪

ピアノと色ぬり

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2歳さんのリトミックレッスンより、ピアノコーナーの内容です^^

ピアノをはじめたばかりの2歳~幼児さんのレッスンでは、まず机で楽譜に色ぬりをしたり、色のシールを貼ってからピアノに向かいます。

音符の形(おだんごなのか、線の下にぶらさがったおまんじゅうなのか)を一緒に確認したら、ドを赤、レを黄色でぬっていきます。

この際、楽譜は音符の形をしていないものでもかまいません。

いちごやレモンなど、色を連想させるものが音符の代わりになっているテキストも多いですね。

色がぬれたらピアノへ!

最初のうちは鍵盤の位置を覚えられるまで、それぞれの鍵盤に同じ色のテープなどを貼っておき、分かるようにします。

慣れてきたら、黒鍵の位置を参考に(2本の黒鍵の左がドになりますね)鍵盤を覚えていきます。

色は、楽譜とピアノの鍵盤という異なる二つの認識を繋げる上で、とても大切な役割を果たしています。

 

このために、ベビーや2~3歳のリトミックでは、色を正しく認識して声に出すということを

繰り返し何度も行い、次のステップに向けて準備していきます^^

色塗りは、それ自体も指先や手首を使うとてもよい練習になるので、ぜひおうちでもたくさん色塗りをしてみてくださいね♪

 

感受性について

今回は少し、抽象的なお話です。

日本は先進国の中でも子どもの「習い事」が重要視され、その種類も多岐にわたります。

英会話、スイミング、バレエ、体操、絵のお教室などなど…

ピアノはその中でも比較的割合の高い習い事のひとつなのではないでしょうか。

楽譜が読めるように、脳にいいから、将来のために。ご家庭それぞれに習われる理由はさまざまですし、どんなきっかけであっても

ピアノをその選択肢のひとつに選んでいただけることはとても光栄なことであり、うれしく感じています。

お教室では、それぞれのみなさんが自分のペースでレッスンに来てくださいます。

自分のペースというのは「やってもやらなくてもいい」という意味ではなく、毎週しっかりと練習を重ねてピアノが上手に弾けるようになりたいという人、

楽しく音楽に触れたいという人、お教室でピアノに触ることをとにかく楽しみに来て下さる人、

みなそれぞれ違う取り組み方があるということです。

その中で、どのレベルのどの年齢の人にとっても私が一番大切に考えてほしいと思っていることが、「感受性」です。

簡単に言えば、この曲はどんなイメージだろう? 作曲家は何を考えてタイトルをつけ、表現したいと思っているのか?

この曲をきいて・弾いて自分はどのように感じるだろう?

それらをふまえて、どのようなタッチで・強弱で・姿勢でこの曲を弾けばよいだろか、

ということです。

学生時代の国語の授業でも、物語ならば登場人物の気持ちを考えたり、論文でも筆者の意図が必ず問われますね。

音楽の場合は文章の中に答えがあるわけではないので、もちろん100%の正解はありません。

しかし、ただ漫然と譜面上の音符を弾くだけでは少し寂しくなってしまいます。

音楽が表現であるということをふまえ、感じ取ること、考えること、そして自分なりの解釈をして(時にはそれを先生やほかの人と話してみながら)

目の前の一曲を「美しく」弾いてみてほしいと思います。

 

以前ある著名な音楽家のかたが、「感受性は日常のさまざまな無駄な経験から得られる」とおっしゃっていました。

上手く弾くために、指がまわるようにと繰り返し練習することはもちろん大切ですし、それができていることは素晴らしいです。

しかしそのうえで、おさんぽしたり本を読んだり、生き物を観察したり、そういった一見「無駄」と言われるような勉強と直接つながらないことにも

たくさんのアンテナを張って、毎日を過ごしていきたいですね^^