1月最後のリトミックは、節分に関する歌やゲームが盛りだくさんでした^^
手合わせをしながらの『豆まき』や、パンツをはく振りが楽しい『おにのパンツ』を元気よく歌ったあとは
先生がオニになり、みんなでミニおにごっこをしました。
オニは目隠しをしているので、子どもたちは鈴をもち「おにさんこちら♪」とヒントを出しながら逃げるのですが
どちらかというと鈴の音よりも、子どもたちの「きゃー!」という叫び声がヒントになりました^^;
2~3分程度の短いおにごっこでしたが、とても盛り上がりました。
毎週練習しているリズム遊びのあとは、席についていろぬりや、ピアノのワークで「静」の時間。
今回は、ペンをつかって(本当はクレヨンがよいのですが、ちょうど手元になくペンになりました)いちごやスイカの種など
てんてんを描く練習をしました。
ワークには、うすくガイドラインがかかれているのですが、その上から丁寧に一つずつてんてんを描く子もいれば
ダイナミックに気にせず描く子もおり、好みや性格がわかって見ている側も実は楽しめる時間です^^
ピアノは前回に引き続き「ド」と「レ」の練習を行い、音あて遊びも同じく二種類(低音・高温)の「ド」の聴き分けでした。
音あて遊びは、2~3歳の生徒さんたちにまだ趣旨を理解してもらうのが難しいためゆっくりと回数を重ねている段階です。
3歳くらいまでの生徒さんは、毎回のレッスンで同じことを地道に繰り返していれば自然と、少しずつ自分で理解してくれますので
あせらず、じっくりで構わないと考えています。
その後は、先生のピアノ演奏を聴くコーナー。今回はシューマンの『子供の情景』から、『異国より』を聴きました。
長い旅から帰ってきたばかりの旅人が話してくれる、遠い不思議な異国の話。そしてその話に聞き入るこどもたち…
というストーリーを紙芝居で読み聞かせし、イメージしてもらいながら演奏を聴きます。
最後は、節分にちなみ全員で福豆を年齢の数(+もっと食べたい人はもう少し多く^^)食べて終了となりました。
45分のクラスですが、内容が多いので毎回あっという間です。