お教室では4回目となる、お楽しみ会を行いました^^
2歳さん~4年生の方まで幅広い年齢のこどもたちが集まり、前半はリズム遊びや作曲家ゲーム、後半は丸シールアートの制作をしました。
以前までは、みんなでお弁当を持ち寄りお昼ごはんを食べていましたが、今回はコロナウイルスの影響でできず、、
こうした状況下でもできる企画をと考え、今回の会に至りました^^
短い時間ではありましたが、子供たちにとってのささやかな夏休みの思い出となっていてくれたらと思います。
京都市左京区岩倉長谷町1201-3 (駐車場有)TEL:075-204-0126 (携帯)080-5748-0906
MAIL:risayamamoto0130@gmail.com
お教室では4回目となる、お楽しみ会を行いました^^
2歳さん~4年生の方まで幅広い年齢のこどもたちが集まり、前半はリズム遊びや作曲家ゲーム、後半は丸シールアートの制作をしました。
以前までは、みんなでお弁当を持ち寄りお昼ごはんを食べていましたが、今回はコロナウイルスの影響でできず、、
こうした状況下でもできる企画をと考え、今回の会に至りました^^
短い時間ではありましたが、子供たちにとってのささやかな夏休みの思い出となっていてくれたらと思います。
リトミックのクラスですが、新たにベビーのクラスがスタートします♪
幼児さんは頭のてっぺんから足の先まですべてが頭脳と言われるほど、吸収能力が高いです。
昔は音楽を聴きとることができるのは1歳からと言われていましたが、現在では生後四か月の乳児でも
協和和音と不協和和音を判別し、それぞれ違う反応を見せる(不協和和音が不快だということをすでに認識している)ことがわかっています。
この好みは、大人になっても変わることはありません。
いろいろな種類の音、リズム、メロディーを一緒に感じながら、聴く耳をゆっくりと育てるレッスンです。
しっかりと聴くことができると、次の聴いて動く、や判断する→表現するというステップにも進みやすくなります。
ご興味のあるかたはぜひ、お問合せ下さい♪
今日は、年中さんのピアノレッスンからの一場面です^^
3歳さんのときからリトミックで通って下さり、年中になってからピアノのレッスンをスタートした生徒さん。
まだペダルを使った曲は弾いていませんが、ペダルを踏んだ時にどんな音が鳴るかな?とイメージできるよう
補助ペダルをつけて遊びました♪
2,3,4の三本の指で黒鍵だけをひく「ひげのおじさん」という内容なのですが
いつもはペダルは使いませんが、今回はペダルを踏みながら、にじをかくようにふわ~ん、ふわ~んと鍵盤の端から3本の黒鍵だけを弾きました。
手は弧をかくように動かしますが、手首はやわらかく、しなやかに動かして鍵盤はしっかりと抑えることがポイントです^^
いつもと違う音の響きを楽しむことができましたね♪
↑動画です^^
連日、雨の日が続きますが、もう間もなく梅雨明けでしょうか。
雨の日はなんとなくどんよりとした気分になってしまいがちですが、そんな雰囲気を美しく表現している曲も多くありますね。
今回はリトミックのクラスで毎回取り入れているピアノのコーナーで、講師とお母さん、生徒さんの3人で簡単な連弾をしました^^
曲はショパンのプレリュードより『雨だれ』です。
序盤のしとしとと降る美しい旋律を、生徒さんに雨粒の音を弾いてもらいながら一緒に行いました。
ラ♭の音に目印のシールを貼り、雨がぽつんぽつんと落ちてくるのをイメージしながら好きなように弾いてもらいます。
高音を弾いてもらっているので、よりいっそう小さな雨粒らしさがありとても素敵でした♪
今回は、ピアノを始めたばかりの幼児さん(2歳~年少さんくらい)のレッスンで使用しているものをご紹介します。
こちら↓
いろいろな動物さんたちがいますね。
左からヘビ、ひよこ、ねこ、ねずみになっています。
こちらの絵を写真のように鍵盤に置き(場所はどこでも構いません。弾きながら移動させていくこともあります)
それぞれの動物をイメージして音をだします。
ヘビみたいになが~~~~く弾く、
かわいいひよこのようにちいさく、かわいい音で、
ごはんを欲しがる猫さんのように、おおきく「にゃー!!」というように、
小さなねずみがちょこちょことかけまわるように、跳ねるように、
などなど、強弱やスタッカート、テヌートのような表現を(そこまで厳密ではなく、楽しめればOK)体験することができます^^
イメージを持って弾くということは、とても大切ですね^^
引き続き2歳さんのレッスンより、果物のカードを使った活動です♪
こちらは一般的な幼児教育の教材にもよくあるものですが、くだものの絵とひらがなの名前(りんご、なし、さくらんぼなど)がかかれた「絵カード」を使用します。
まずは一枚ずつカードを取り出して、子供に見せます。
「このくだもの、何か知ってる?」「食べたことあるかな?」「どんな味がする?」など、ひとつずつ短くお話をしてから、スタート。
こちらのカードには、ひらがなで各果物の名前が書いてありますので、指で一文字ずつ触りながら「り、ん、ご」などと読みます。
その後は、一音につきひとつずつ手を打ちながら声に出したり、複数の果物の名前をつなげて読んだり、
また3拍子のピアノ伴奏にあわせてゆっくりと続けて読んだり(3拍子の中におさめて読みますので、二文字の「なし」などは「なー、し!(1,2,3)」となります。すこしレベルが高くなります)
目で文字を見て、指で追いながら口に出す(手と目と口の協応)活動です。
こうして文字にするとすこし小難しい感じになってしまいますが、大人になれば普段の生活で何気なく行っていることですね。
活動の発展形としては、
◎口に出しながら手で打つのではなく、文字の数だけ足ぶみをする
◎何人かで円になり、一人ずつ途切れないように果物の名前を言う
◎2文字と3文字の果物ひとつに絞り、ひとりずつ順番に手で打ちながら読む(「りんご、りんご、りんご、、(3拍子になっていく)」「なし、なし、なし、、、(2拍子)」)
◎スティックで文字の数を叩く
など、いろいろな使い方ができます。
これらの活動は、おさんぽの即時反応など体を大きく動かす「動」の活動の対比として「静」の活動となります。
「動」の活動の合間に入れて、体を休めたり集中力を保つようにレッスンの中に組み込んでいます^^
昨年の秋口より、リトミックのレッスンを受けてくださっている2歳の生徒さんです^^
普段はお母様と一緒に来てくれていますが、スケジュールの合うときはお父様も一緒に来てくださり、ご家族でリトミックを楽しんでいます!
こちらはレッスンの前半に毎回行っている「おさんぽ」の即時反応です。
ベースはずっと同じ音楽を使っていますが、少しずつアクセント(「低音ドン」→「かみなり(すぐにしゃがむ)」など)の内容を変えながら続けており、今ではすっかり慣れた様子でピアノをよく聞き、判断できるようになってきました。
狭いお教室ですので走り回ったりすることはできませんが、限られたスペースでもいろいろな体の動かし方ができるように試行錯誤をしながら、毎回レッスンを行っています。
リトミックは基本的に親子で参加していただいていますが、大人が思いっきり楽しんで取り組むことがとても大切です!
もちろんこれは講師自身にも当てはまることですが、周囲の大人が恥じらったり小さな声でもぞもぞ歌っていると、子供たちの反応もあまり得られなかったり、集中力が切れてほかのもので遊びはじめたりしてしまうことが多いです。
人前で歌ったり、動物の真似をしたりするのは冷静になるとやはり恥ずかしいのですが、思いっきり、大げさなくらいに演じたり動いたりしていると本当に楽しくなってくるので不思議です^^
今回はリトミックやピアノのレッスンで使用しているものから、一部ご紹介させていただきます♪
①ゆびばんごうタイムアタック!
こちらは写真の通りですが、右手と左手それぞれ、紙に書かれた指番号を正確に、かつどれだけ早く動かせるかというトレーニングです。
数字を目で見て、対応する指を動かすというシンプルなものですが、慣れないうちは意外と難しいです^^
指を素早く動かすことができるようになってくる、年長さん~小学生くらいの生徒さんから、レッスンの合間に時々使用しています。
1分間での正解数とタイムを記録していくと、だんだんと頭と指の協調が早くなり成績が上がっていくので、どんどん楽しくなってきます♪
同じシートを繰り返し使用していると子供たちは数字の順番を覚えてきますので、時々新しいものに変えながら行っています。
②ちょうちょの工作
こちらは簡単な工作です。
春のレッスンで時々ちょうちょうの歌を歌ったり、リトミックでは即時反応と合わせて活動の一部に取り入れていました。
おりがみを蛇腹状に追って、ひもでストローにくっつけるだけのとても簡単なものですが、意外と盛り上がります^^
ピアノ伴奏に合わせてひらひらと飛ばしたり、ストローの部分で蜜を吸ってみたり、
今年はお教室の中にあるサーキュレーターの前で、風を当ててびゅ~!と飛ばすのがとても人気でした♪
2歳さんのレッスンより、スティックを使った活動の一部です。
赤、白、青の三枚のカラーボードを置き
いち、に、さんと数えながら一つずつスティックで優しく叩きます。
このとき、順番は左から右になるようにします。(楽譜をよむときと同じになるように)
ボードの上には数字が書いてありますが、これはあってもなくてもどちらでも構いません。
年少さんくらいになると、数字がなくても順番に叩けるようになってきますが、2~3歳までは少し難しい(特に、3の次は再び1に戻ることを理解するまでが混乱しやすいです)
ので、このように目印をつけています^^
この時、特に三拍子という言葉を使う必要はありません。
「1,2,3と順番に叩きましょう。3の次はまた1に戻りますよ。」とだけルールを伝え、何度も繰り返します。
2歳さんまでは、このように拍子があることを「わかる、知る」までですが、
3歳さんになると、だんだんと2拍子と3拍子、4拍子の違いを聞いて判断できるようになってきます。
それぞれの拍子が体の中に自然に入っていくまでにはとても時間がかかりますが、毎回レッスンのなかで少しずつ取り入れ、継続していくことが大切です^^
今回は、2歳さん~小学校1学年くらいの生徒さんまで楽しめるクイズをご紹介します^^
「とびらのむこうに」というクイズなのですが
ルールは簡単で、始めにいくつかの楽器(トライアングルやカスタネット、鈴、ウッドブロックなど)を紹介し、どんな音が鳴るかをみんなでよく聞きます。
その後、ひとりがとびらのむこうに隠れます。
♪とびらのむこうになにがある?
すがたはみえないけどこえはきこえる
だれでしょう~?♪
みんなでこの歌を歌ったら、とびらのむこう(またはどこか隠れられる場所)から、楽器の音がきこえます。
「カッコッカッコッ…」だったり、「チーン!」だったり、よく耳をすませて聞き、何の音がきこえたかな?というクイズです^^
このように内容はとても単純で簡単なのですが、
最初にでてきた楽器の名前や音を覚える(記憶)、どんな音がきこえてくるか耳をすませて待つ(集中、忍耐)、なんの楽器だったか考える(判断)など、いろいろな要素が含まれています。
楽器の名前は長くて覚えるのが難しいものもあるので、
2~3歳の場合はそれぞれの楽器の写真を見せ、その中から答えを選んでもらう選択制にしますが
年少さんくらいになると楽器の名前を覚えること自体を楽しんでくれたり、知っている子は得意げに答えてくれたり、とても盛り上がります♪
また、時々動物の鳴き声やパトカーの音など、違うものをランダムで混ぜ合わせると、
楽器の音がすると思って待っていたのに、動物だった!と驚き、最初に見たものだけが出題されるのではないと気付くので、
「つぎはどんな音がするんだろう?」と子供たちの集中が更に増します。
実は先日、年少さんのリトミッククラスでこのクイズを行ったのですが
犬の鳴きまねをしたところ、予想外にリアルな鳴き声が出たため(講師本人もびっくりするほど犬らしい声でした)
生徒さんがびっくりして、「ピアノの下に犬がいるの!?」ととても驚いていました^^;