先日行われたピティナ・ピアノステップに、当教室より小学3年生の生徒さんが参加されました。
演奏曲はブルクミュラー25の練習曲から、第20番のタランテラ。
躍動感があり堂々とした演奏でした^^
ステップは、コンペティションではないので順位付けの制度はなく、コンクールに似た環境で演奏するというものです。
ホールや舞台上で観客を前にして演奏するため、普段の練習環境とは全く異なる雰囲気を経験することができます。
そのため、コンクールや大きな発表会の前に練習の舞台として利用される方が多いのですが
今回の生徒さんも、来月開催のブルクミュラーコンクールに出場されるため、その練習として参加されました。
ピアノの演奏は、普段の練習成果が前提ではあるものの、自分自身のメンタルも大きく演奏にかかわりますので
こうしていつもと異なる環境を経験しておくことは、メンタルトレーニングにもなり非常にメリットがあります。