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ソルフェージュ

個人レッスンの内容は、それぞれの年齢や適性に合わせたものを組み立てているため、ひとりひとり異なります。

初見の譜読みがある程度できる人は、短時間ですがソルフェージュのテキストを行う場合もあります。

それぞれの音価(音の長さ)をしっかりと理解し、声に出すことで再認識するほか、音の高さを正確に歌って表現できるように練習を重ねます。

長調と短調のききわけ

年少・年中さんクラスのリトミックです。

3月でちょうどひなまつりの時期だったので、ひなまつりの曲が童謡の中では数少ない短調であることから、いろいろな長調と短調の曲を聞き比べてみました。

端的に言うとうれしい感じか悲しい感じか、という区別になりますが

それだけではなく、テンポの違いで元気、綺麗、せつない、怒っている、というような分類もあります。

分かりやすい中で、ベートーヴェンの運命や、カルメン序曲、サン=サーンスの白鳥などの曲をみんなで聴いてみました。

子どもたちにとっては短調でもゆっくりとした曲調だと長調に聞こえたり、元気のよい長調が短調に聞こえることもよくあるので、興味深いですね。

クラシックでは同じ曲の中でも長調から短調へ、そしてまた長調へと移り変わることも多いので、人の感情と同じように流れの中で変わっていくところを

子どもたちにも楽しんでほしいです。

連弾のれんしゅう

4月14日のミニコンサートに向けて、連弾の練習が本格的に始まりました。

きょうだいやお友達、親子での連弾もあります。

今週は、春からピアノを始めた年少さんと、先輩の年長さん兄弟が初めて一緒に弾いてみることに。

連弾はお互いの音を聞きながら、息を合わせて弾くことがとても大切。

相手が止まったり、テンポが速まったりしたときにも合わせていかなければならないので、そこが難しいところです。

一人での演奏とは異なる気付きや学びがありますね。

おにのパンツが…

2月4日のリトミックは、節分をテーマにいろいろな活動をしました。

あの有名な『おにのパンツ』の歌に、もし続きがあったら…という内容の絵本を歌って、ストーリーの中にでてきた”やぶれてしまったおにのパンツ”を

みんなで直してあげることにしました。

パンツのやぶれた部分に、色々な色のテープを貼って綺麗に直してあげた後は、

空き時間で各自好きなように色ぬりをして楽しみました^^

寿命が縮んだ日

先日、鍵盤の蓋を開きましたら

突然、白鍵の板がペロンと剥がれ、中の木目がむき出しになりました。

ここ剥がれるのか!という驚きの後、まずい、大変だ!と恐怖が…

白鍵の部分は、木の鍵盤に上から白くて薄い板のようなものが貼られていたんですね。

すぐに調律師のかたが来てくださり、応急処置を実施。

同じモデルのピアノで同様の報告があり、他の部分も剥がれる可能性があるとのことで、時間が取れる時に鍵盤をすべて修理に出す必要があるそうです。なんと…びっくり…

いまはコンサート前なので難しいですが、夏前には修理に出せたらと計画しています。