先週末に行われたJPTAピアノ教育連盟オーディションの幼児さんの部に
当お教室から、2名の年長さんが参加されました。
ふたりともこうしたコンクールは初めての挑戦で、慣れない雰囲気や緊張感で泣いてしまう場面もありましたが
いざ、ピアノを前にすると顔をこわばらせながらも堂々とした演奏を披露してくれました。
普段と異なる環境でも、それまでしっかりと練習を重ねてきたからこそ、すばらしい演奏につながったのだと思います。
演奏を終えた後は、ふたりともすっきりと晴れやかな表情で、出場してよかった!と話してくれました。
ピアノに向かう姿勢や、どこまでのレベルを目指すかという目標はみなさん異なりますので
お教室に来ていただいている生徒さん全員にコンクールを強要することはありません。
しかし、こうしてひとつの舞台に向けて取り組むことで、ピアノの技術向上という点に限らず
ゴールに向けて集中して取り組む力や、緊張に立ち向かう気持ちなど、精神面での著しい成長があるといつも感じています。
12月にはお教室のミニコンサートもありますが、同様に生徒の皆さんの大きなワンステップになると信じています^^