あっという間に2月最後のリトミックとなりました。
ボール転がしや音あてゲームなどの復習も行いながら、ひなまつりが近くなってきたので
みんなでかんむりをかぶり、『うれしいひなまつり』を手を打ちながら歌いました。
歌は、基本的に元気よく歌うことが多いのですが、ひなまつりの歌はタイトルに合わずとっても暗い短調…なので
なかなかたのしそうには歌えませんね^^;
この『うれしいひなまつり』、一般にはあまり知られていないのですが、3番まで歌詞があります。
3番は、ぼんぼりの灯りが春の風によってゆらめき、その様が金の屏風に映っている、というとても美しい情景をあらわしています。
余談ですが、、このあと白酒を飲んだ右大臣が、赤い顔になっているという歌詞が続くのですが
白酒はアルコール度数が9%もあるそうですので、意外にもとても強いお酒だったようですね。
歌やリズムなど通常の内容のほか、今回のリトミックではひもを使って「でんしゃ」と「エレベーター」を行いました。
「でんしゃ」は、みんなで長いひもの輪に入り、ピアノの伴奏にあわせて速く走ったり遅く走ったり
また汽笛の音が聞こえたらストップ!という基本的な即時反応の練習です。
「エレベーター」は、みんなで同じひもの輪をもち、ピアノの音階にあわせてゆっくり上がったり、下がったりという簡単な内容です。
あんころもちや、節分のおまめなど何かと実食の多いリトミックのクラスですが
今回は、最後にみんなでひなまつりのかんむりを被って、ひなあられを頂きました^^