年少さんのリトミックより、グロッケンをつかったお勉強です。
1音ずつバラバラにできるグロッケンを使ってそれぞれに担当の音を作り、みんなでかえるのうたを演奏してみました^^
ハンドベルなどでも同じことができますが、音の独立を学ぶ内容になります。
3歳さん~年少さんくらいになると、多くの子供は「ドレミファソラシド、ドシラソファミレド」を知っているので一気に流れで言うことはできるのですが
単独での音というものを理解していなかったり、それぞれの音をバラバラに聞くとわからないというケースが多くあります。
そのためこうして分担制にして演奏したり、歌ったりする練習をするとだんだんとそれぞれの「音」というものが分かるようになります。
ここでは急がず少しずつ進めていくのがポイントです。
まずは分かりやすい「ド・ミ」から、続いて「ミ・ソ」「ド・ミ・ソ」という風に進めていき、
ひとつずつ丁寧に楽譜上の音符と実際の音がどの高さなのか聴き取り、そして各音の名前を連携して覚えられるようにします。