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パネルシアター
パネルシアターは、0歳さん~年少くらいの方まで、幅広く使えるコーナーのひとつです^^
30分~45分のリトミックの中では、実際の音楽やリズムにあわせて体を動かすほかに
こうして視覚的な刺激になるものを、座って落ち着いて見る「静」の時間が必要です。
静と動の時間がミックスされることで、静は動を、動は静の時間の集中力を互いに高める効果があります。
特に0~1歳さんのリトミックでは、季節感を感じられるように月ごとに違うお歌を選んで、パネルシアターを見ながら一緒に歌ってもらいます^^
特に春や秋は素敵な歌がたくさんあるので、選ぶのが大変です!
1歳さんのクラスでは、まだ座ってじっと見るということはできないので、毎回パネルシアターの絵が貼った直後にどんどんはがされていきます(笑)
しかし、それも興味をもって見てくれているということなので、特に問題はありません^^
冬くらいになったら、少しずつ座って見れる人が増えてくるかなと思います。
今月は梅雨時期の定番曲で、「あめふりくまのこ」を歌っています。ストーリー仕立てでとってもかわいらしい曲です♪
佐渡裕さん指揮・反田恭平さんのピアノを拝聴しました
先日、ついについに…!!
反田恭平さんのピアノを聴きに行ってまいりました!^^
しかも指揮をされるのはあの佐渡裕さん、そして歴史ある新日本フィルということでもう本当にわくわくしてこの時を待っていました。
ショパンコンクールを機にさらに人気の高まった反田恭平さんが出演されるということで
チケットもかなりの争奪戦となり、必死でスマホを握りしめ、なんとか取れたのが3階席でした。
当日の演目は、ベートーヴェンのピアノコンチェルト《皇帝》に交響曲第七番という豪華すぎる内容。クリスマスやジルベスターコンサートかというほどに贅沢でした。
とても響きの美しいホールで、遠い場所でもピアノのPPまではっきりと聴くことができました。
反田恭平さんのピアノは…とてもわたしの文章力では表現しきれないのですが、最初の一音から輝くような、黄金の光の粒のような音色で
迫力ある音から、どこか遠くから聞こえてくるような小さなメロディーまで(ピアノの森でもそんな演奏がありましたね)、ほんとうに多彩なのです。
そうしたピアノが美しいオーケストラの旋律と混ざり合って、お互いがお互いの音を高め合うような、そんな空気に包まれていました。
客席では誰も声を出さないけれど、それでも皆が感動して聴き入っているのを肌で感じられるほどの一体感があり
2時間ほどのコンサートは夢のようで、あっという間に終わってしまいました。
お客様は老若男女さまざまで、満席の大ホールを見ていると「クラシック音楽を好きな人がこんなにたくさんいるんだな」と、別の面でも胸がいっぱいになりました。
ありきたりな表現ではありますが…
美しい音楽は、ほんとうに人の心を動かし、元気を与え、豊かにしてくれるものですね。
素敵な時間を過ごさせていただきました^^
2022ミニコンサートのダイジェスト
2022ミニコンサートの動画をアップしました♪
4月に行ったミニコンサートの動画です。
今回は80名弱のかたがご出演されましたが、その中からホームビデオを共有してくださった方の動画をつなげて、ダイジェストにしました。
みなさんの熱演、ぜひお聴きください^^
1歳児さんスタジオリトミックの流れ
木曜日は、1歳児さんのスタジオリトミックを開講しています♪
レッスン前半は毎回同じ内容、後半は少しずつ違う内容を行っていきます。
前半はまず座ったままお歌を歌ったり、おへんじの練習、お母さんとの手合わせなどをしてすこし緊張をほぐしてから
全身を使った体操などをいくつか行います。
これが毎回、汗だく…!!真夏は(自分が)どうなることやらと少し心配しています。(笑)
たくさんからだを動かした後は、みんなで集まって座り、パネルシアターをみながらお歌をうたいます。
お歌は毎月変わりますが、短くて楽しいものを選んでいます♪ 4月は「おはながわらった」をうたいました。
まだまだ1歳さんは何でも興味がある時期ですので、パネルシアターの絵をどんどんはがしたり、全く違う場所に行ったり
常にわちゃわちゃな状態ではありますが、とにかく今は楽しんでもらえることが第一!
45分間泣いてもいいですし、とにかくやりたいことをやっていただいてかまいません。
座ってすこしゆっくりしたあとは、ひらがなリズムのコーナーがあります。
これは毎回あ行、か行などの5文字をいろいろなリズムで、かつ大きさの大小、だんだんおおきく、など体を使って表現する短いコーナー(でも大人にはハード)です。
レッスンの最後は毎回違う内容を行います。
毎月初めの回は制作、後の二回は道具をつかったあそびなどを行っていきます。
ここまでで、45分のレッスンはあっという間に終了!
おわりのお歌を歌ったら、お母さんと一緒にシールを貼って、解散となります。
とにかくたくさん身体を動かすレッスンなので、リトミックの日は午後の寝かしつけがとてもスムーズという感想をよくいただきます^^
ご希望の方は、ぜひお問合せ下さいね!一緒に楽しみましょう♪
年少さんリトミック・絵カードで拍を感じよう
きょうは年少さんのリトミックから、絵カードをつかったコーナーです。
年少さんからのレッスンは、リトミックが2/3、ピアノが1/3といった具合で少しずつピアノレッスンの割合が増えていきますが
まだまだ30分すべてピアノレッスンというのは長すぎるので、このようにピアノの前後にリトミックをしています。
今回は「むし」のカードを使ってみました♪
カードにはそれぞれ文字数の異なる虫の名前が記載されています。
それらを並べて、左から指差しまたは手を打ちながら読んでいきます。
この時の読み方はいろんなパターンができますが、今回は一文字につき一拍で読んでいきました。
慣れてきたら、2拍や3拍の一定のリズムのなかに言葉をおさめるという方法にレベルアップしていくこともできますね。
今回のポイントは、それぞれの名前を間を置かずに一定のリズムで読んでいくことです。
そうすると、自然と違う拍が混ざり合ったリズムになっていきますね。
音符だと難しいことでも、物の名前だと自然とできてしまうということはピアノでもよくあります。
たとえば三連符などは三分割のリズムなのでなかなか難しいのですが、これを「トマト」などにすると急にリズムがわかる方が多いです^^
慣れてきたら数字で読んでもいいですし、ステップでやってみても楽しいですね♪