ブログ(写真・動画)

サイト管理人のブログです。

ブログ一覧

ぺったんこ♪

ぺったんこは、2~3歳くらいの幼児さんのレッスンで行っている内容です。

まずは定められた色を使ってで色塗りをしたあと、上からお花やちょうちょ、葉っぱなどを張り付けていきます。

ちょうちょの細かい部分などは、事前にこちらで色を塗っておくことが多いです。

一見ピアノや音楽とは何も関係がないように思われますが、ただしい色の認識や

しっかりとクレヨンやクーピーを持って色を塗るという過程で指や手首の力が必要とされるため、これだけでもいろいろな勉強になります^^

IMG_3457 IMG_3458

これなあに?

「これなあに?」は、3歳くらいまでの小さな子供に人気コミュニケーションレッスンのひとつです。

日々、さまざまなことを知り、覚え、できなかったことができるようになっていく子供たちは

沢山の単語を覚えていきます。

特に幼い子供の場合は、「ワンワン」「ニャンニャン」「ブーブー」など、擬音で表現できるものからスタートし

徐々に「これは犬だね」「ねこだね」など、やりとりの中で徐々に色々な言葉を理解できるようになります。

一方的にものの名前を教え込むということではなく、あくまで子供とのコミュニケーションを取るということが最も重要です。

「これはなんだろう?」「どこにいるかな?」「何色かな?」など、一枚のイラストからさまざまなやりとりが出来、

またクイズ形式で尋ねることで、子どもたちも楽しみながら受け答えをしてくれます。

IMG_3456

 

最近人気の秘密兵器について。。

ちょっとでもいいなと思う道具が出てくると、すぐ秘密兵器と言いたくなってしまいます^^

さて、今回の秘密兵器はこちら!スクイーズです。

IMG_3443

昨年から子供たちを中心に人気の商品なのですが、おもちゃ売り場や百均などいろいろなところで売られていますね。

手でにぎるともちもちとした何とも言えないやわらかさがあり、これが人気の理由だそうです。

お教室には、食パンとロールパンの形を置いているのですが、それぞれ用途は異なります。

食パンのほうは、鍵盤をおさえる動き(それぞれの指を、力を入れてぐっと押し込む)の練習に、

ロールパンは鍵盤に手を置くときの、丸いかたちを意識する練習に使っています。

生徒さんたちが、このパンを見るなり皆口をそろえて「スクイーズだ!」と大喜びしてくれるので

そこで初めて商品名を知った、、という裏話があります^^;

時々、このように道具やおもちゃを使いながらレッスンをするととても楽しく、盛り上がります。

 

どうぶつのリズム♪

幼児さん向けの楽譜や音楽のワークブックなどには、かならず動物が登場します。

もちろん、紙面上に何もイラストがないと物寂しいということもありますが

子供が親しみのある動物たちは、音符のリズムや長さの感覚をイメージする際にもとても役立ちます。

小さくてすばしっこい動物や、大きくてゆっくりとした動きの動物を想像してもらうと

八分音符の速さや、二分音符、全音符のゆったり感が伝わりやすくなります。

例えば、八分音符→リス、四分音符→うさぎ、二分音符→ゾウ など、イラストを使って一緒にリズムを叩くと

幼い幼児さんでも音の長さがわかりやすく、楽しくお勉強することができます。

shoes_32 animal_usagi_white animal_stand_zou

電子ピアノの奥深い世界♪

今日は電子ピアノのお話です。

普段のお教室では、ピアノ(アコースティック・ピアノ)を使用していますが、家での練習などでは

電子ピアノを使用されている生徒さんのほうが多くいらっしゃいます。

お教室でも、待っている時間や兄弟がレッスンを受けている間に練習ができるように電子ピアノを一台置いています。

電子ピアノの最大のメリットはやはり、音が調整できるので周囲や時間を気にせず弾くことができるという点です。

普通のピアノは鍵盤を押すとピアノの中でハンマーが弦を叩き、それをピアノの中にある響板で響かせることで音を出すという仕組みになっています。

一方で電子ピアノは、このハンマーや弦などの代わりにデジタル回路が入っていて、

鍵盤を押すと内部のスピーカーからピアノの音色を再現する電子音が鳴るという構造になっています。

 

近年はこの中間にあたるものとしてハイブリットピアノというものも誕生しています(お教室ではこちらを練習用に置いています)。

通常のピアノと同じく木製の鍵盤のため、弾いた時の感触はほぼ同等なのですが、スピーカーからの電子音なのでヘッドフォンを使用できるため

「できるだけピアノと同じタッチで弾きたいけれど、大きな音が出せない」という場合にはとてもおすすめです^^